こんばんは
小さなお店
小さな会社の売上UPコンサルタントの今泉です。
今日は結婚記念日でした。
気づけばもう16年・・・。
付き合い始めた年から
考えると、もう20年です!!
でも、案外あっという間ですね・・・。
男性の平均寿命が81歳ですから
何事も無ければ、あと46年は僕の寿命は続きます。
な、長いですね・・・f^^;
今日は記念日なので、
初めて訪問するちょっといいお店に行ってみました。
群馬でビジネスをする飲食店の中では
結構高めな客単価のお店だと思います。
「なるほど~、こういう商売の仕方もあるよな~」
と思いました。
客単価が高いビジネスをしているので
目標達成する時に客数を
たくさん集めなくて済みます。
お客様が沢山いると
賑わいがあってよい、と
考えがちですが、
それは、店舗によっても異なりますよね。
それなりのお店に行った場合
あまりたくさん人がいすぎて
サービスがおろそかになってしまうと
結構残念な気持ちになります。
実際に昨日のお店は
我が家を含め、夜はもう一組の
お客様しかいませんでした。
静かに家族団らんを楽しみたい
僕達にとっては、
満足度が高かったです。
僕は普段コンサルティングの中で
集客のことを聞かれることが多いです。
会社全体の売上から見て
集客の位置づけや、Web集客、フォローツールを含め
お話していきます。
売上低迷している会社だと
集客が命綱のように思われている方もいらっしゃるのですが
本当は違います。
集客は、会社を経営する一つの要素にすぎません。
その会社が、
・お客様からどのように感じてもらいたいか?
・オペレーションをどのように回していきたいか?
・どれくらいの規模感でやっていきたいか?
によっても集客数も、会社の運営方法も変わります。
ビジネス全体の設計図が間違えていると
結果は出ません。
このお店のように
お店の予算達成するのに
客単価を高めて、そもそもそんなに人数が
集まらなくても良いような経営をするのも一つの方法です。
店舗経営する時に、
客数を減らすメリットもあります。
・人件費が減る
・駐車場スペースが少なくてよい
・単価が高いので利益が取りやすい
・客層が良くなる
・紹介が起こった場合良いお客様が訪れる
・食材コストを上げることが出来る
経営は売上、経費、利益のバランスを取っていくゲームです。
客単価が低いと人数を集めなければ成り立たないビジネスになります。
客単価が髙いと人数を集めなくても成り立つビジネスになります。
あなたが求めるのは、
どんなビジネスの在り方ですか?
自由に決められるっていいですね!